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プロフィール

バツイチクリ男

Author:バツイチクリ男
日比谷のインペリアルで結納・挙式・披露宴をして、新居はタワーマンションに住んでそのまま幸せになるはずでした。

結婚前は女性から飲み会に誘われたり、チヤホヤされたりすることもあった。

女子大生のセフレもいた。

しかし8年で離婚!(子なし)

事業に失敗して5000万円あった貯金も今では50万円に。

今の俺に以前のような輝きはなく、現在は頭の中が腐りかけています。

仕事も恋愛もうまくいかずに暗黒時代に突入中!

こんなバツイチくそ男がグダグダ書くノンフィクションのブログ。

アラフォーになり、好きなように生きると決めた人間模様とリアルな心情を独自の視点で書いています。

綺麗事や感動秘話はありませんが、何か伝わるものがあれば嬉しいです。

一息つきたい時に聴きたくなる
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フィールド(2)




【今日の一言】


まだ・・・

下らないことをしているのかと思った。


俺の友達は今頃嫁と子供と幸せな時間を過ごしているだろう。

振り出しに戻った現実を自嘲する。





ダイニングテーブルには男女6人がいた。


男性はアラフォーだろう。

女性は20代後半~30代前半位だろうか。


男性は不細工なデブばかりだったが

女性は綺麗だった。


ソファ席から見ていて俺の好みだった

ショートカットで美人のリョウコさん(仮名)の隣に割り込む。


顔はハーフ顔で

肌が白くて綺麗だった。


Eラインも良い。


素足なのがエロい。

横から見ると巨乳なのがわかる。


挨拶して乾杯する。


乾杯した直後に、

難しい展開になるかもしれないと思った。


この不釣り合いな男女が話をしているのに

女性が席を移動しようとしない。


男性側のスペックはいい。

3人とも医者だろう。


話を聞いていると、

やはり男性は先生と呼ばれている。


医者やサムライ業は

同業者を先生と呼ぶことが多い。


強引に美人のリョウコさんの隣に座ったが、

格好悪い展開になった。


医者の開催するホームパーティーに

医者が参加するのは当たり前だが

女性もそれを求めている人が多い。


リョウコさん 『お医者さんですか?』


自分から話そうと思っていると

先に聞かれた。


俺 『違うよ』

リョウコさん 『そうですか。何やっている人ですか?』

仕事を答える。


その瞬間、女性3人の対象から外れて行くのが

痛いほどよくわかった。


悪い気はしなかった。

わかりやすくて気持ちがいい。


もしかしたらダイニングテーブルから

ソファ席に移動した男性も医者ではなかったのかもしれない。


あの男性も席を移動するチャンスを待っていたのだろうか。


横山さんの人選はなかなかのものだった。

医者は自分よりもイケメンの医者を呼ばない。


不細工な医者や医者以外の人を呼ぶ。

そうすることで自分に人気が集まることを知っているのだろう。


その後も会話に参加するが、

興味を持ってもらえないし、

会話の主導権を握れない。


俺の右隣にいるリョウコさんは

俺に背を向けて横にいる医者と話すようになった。


話を聞いていると、

芸能事情に詳しい。


ヘアーメイクさんかもしれないと思った。


リョウコさんはバカそうにも見えるが、

もしかしたらイケるかも・・

と男に期待を抱かせる魅力がある。


業者系のパーティーよりも

女性のレベルは格段に高い。


そこに惹かれて男性は参加するのだろうが、

そこにいるのは美人だか

銭ゲバそうなのばかりだった。


三嶋さんが鞄を持って傍に来た。


三嶋さん 『次があるんで帰ります』

俺 『次はどこですか?』


三嶋さん 『六本木です』

俺 『パーティーですか?』


三嶋さん 『まぁ。一緒に行きますか?』

俺 『いや。もう少しここに残ります』


俺 『女性と連絡先は交換しました?』

三嶋さん 『いや。交換してもどうせ連絡しないんで・・・』


俺 『そうですか。じゃあまた』


三嶋さんはいろんなパーティーに参加しているのだろう。

スペックもいいから理想が高いのかもしれない。


しかし彼も結婚できるタイプには見えなかった。

多分、この中で一番モテない男は俺だろう。


医者でもないし、

たいしたスペックでもない。


40オーバーの男に必要なものを揃えていない。


暇なので適当なところで頷き、

適当なところで笑い、

周りを観察する。


女性から積極的にLINEやフェイスブックの交換をしている。


この場にいる先生でなく、

飲み会につなげようとしているのだろう。


ソファ席のほうを見ると、

マリエさんとチサコさんも帰ろうとしていた。

パーティーが始まって2時間位か。


女性幹事なのにと思ったが、

次の予定もあるのだろう。


このパーティーは前座だったのだろうか。


少し経つと、

リョウコさんも帰ろうとしていた。


酔っているのがわかる。

もうひとりの女性幹事と暫く話して部屋を出た。


俺も帰る準備をした。

横山さんへ挨拶して部屋を出る。


リョウコさんに興味があるというよりも、

彼女のエロさに興味があった。


リョウコさんの後に続いた。

並ぶと背が高い。


ヒールを履いていないが、

170前半位だろうか。


エレベーターの前でLINEの交換をした。

漢字でフルネームだった。


漢字でフルネームは

それだけで真面目そうな印象を与えることもある。


そこまで計算した女性ならば頭は良いかもしれない。


しかし彼女のLINEの画像を見て驚いた。

今、目の前にいる女性とは顔が違いすぎる。


目の前にいる女性はハーフ顔だが

ラインの画像は薄い顔をしている。


あまりにもサッパリした顔なので

別人に見える。


このギャップが好きな男性にはたまらないかもしれない。

油断の作り方もうまい。


リョウコさん 『何か疲れた・・・』


お前、喜んでLINEやフェイスブックの交換を

医者としていただろうとは言わずに、


俺 『お医者さんと盛り上がってたね』


リョウコさん 『いい人達だったけどね。少しオタクっぽくて・・』

俺 『良い医者は大体オタクだよ。また会うの?』


医者はチャラいか、

変態かに分かれることが多い。


リョウコさん 『飲み会誘われたけどね・・どうかわかんない』

俺 『行くの?』


俺 『オタクと遊ばないで俺と食事に行こうよ』

リョウコさん 『いいよ』


俺 『今から飲みに行かない?』

リョウコさん 『酔ったし、疲れたから帰る』


俺 『じゃあ食事は今度だね。家はどこ?』

リョウコさん 『○○』


俺 『送って行こうか?途中まで一緒だから』

リョウコさん 『本当?』


マンションを出てタクシーを拾った。


彼女の家の近くでもう1回誘うつもりだった。

女性は家の近くで飲むのは安心する。


まだお酒が足りない。

もう少しお酒を飲ませれば・・・


タクシーの中で自然にキスして

彼女の家に行ける流れかもしれない。


しかしそれ以上の発展はおそらくない。

良くて一発ヤッて終わりのパターンだ。


彼女は俺を選ばないし、

俺も彼女を選ばない。


まだ・・・

下らないことをしているのかと思った。


俺の友達は今頃嫁と子供と幸せな時間を過ごしているだろう。

振り出しに戻った現実を自嘲する。


やっぱりタクシーで彼女を送ったら、

三嶋さんに合流しようかと何となく思った。



こいつは俺の相棒で生意気な変態クマ野郎ですが、
極度のドM君なので安心して強めのクリックをしてあげて下さい。


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テーマ: 婚活してます
ジャンル: 独身・フリー

フィールド(1)




【今日の一言】


自分がモテるフィールドで戦っている。

モテる人は自分のフィールドを知っている。





横山さん(仮名)が主催するホームパーティーに参加した。


ホームパーティーは

主催者に似たような人が集まりやすい。


女性も同じようなことを思っているだろう。


横山さんとは知り合いの知り合いのような感じだった。

まだ数回しか会っていない。


俺が横山さんの主催するホームパーティーに参加するのは

初めてだった。


新宿区内にあるタワーマンションは新築だった。

エントランス付近には引っ越し業者の車が数台停まっている。


オートロックは解除されていた。


中に入ると

通路やエレベーターには養生がしてある。


これから住民の本格的な引っ越しが増えるのだろう。

新築マンション独特の匂いがする。


俺は時間になるまでロビーのソファに座って時間を潰した。


住民を見たかったが、

待っている間に住民はそれほどいなかった。


パーティーの開始時間ぴったりに部屋へ入った。


女性から名前を聞かれて参加費を払う。

横山さんに挨拶する。


間取りは2LDKだろう。

20畳くらいのリビングに人が集まっている。


ローテーブルにソファと

ダイニングテーブルにイスがある。


まだほどんど男性しかいない。


俺はビールを飲みながら

知り合いがいないかチェックした。


知り合いは誰もいない。


窓から外を眺めていると、

色白のイケメン男性が横に来た。


お互いに挨拶をする。

三嶋さん(仮名)も横山さんとは会ってまだ数回らしい。


三嶋さんの印象は

イケメンで肌ツヤの良い色白の男性だった。

歯も白くてきれいだ。


こういうパーティーに参加すると

肌や歯や爪が綺麗な男性もいる。


美意識が高いのだろう。

そこにお金を掛けられるだけの余裕があるのもわかる。


三嶋さんの見た目は30代前半位だが、

40代前半でバツなしの独身だった。


お互いに仕事のことなどを話した。





暫くすると、

女性7人が部屋に入ってきた。


そのうちの3人が

紙袋をもってキッチンへ入った。


20時を回っている。

サラダだけ作るらしい。


料理はこれから出すようだった。


男女合わせて

20人前後だろうか。


リビングは狭く感じた。


イスには座れなかったので

俺と三嶋さんはソファに座った。


イスとソファに座れない人は

フローリングに座っていた。


いつの間にか

3グループに分かれている。


前に座っているふたりの女性に挨拶をして乾杯する。

簡単な自己紹介をした。


女性はバレリーナのマリエさん(仮名)と

オペラ歌手のチサコ(仮名)さんだった。


マリエさんの後輩の友達がチサコさんだった。

多分、マリエさんが女性幹事だろう。


年齢はふたりとも20代後半~30代前半位だろうか。

美人の部類に入る。


マリエさんは黒髪のロングヘアーをアップにしていた。

初対面だが、どこか物怖じしないような貫禄を感じさせる。


昔から俺はバレリーナが苦手だった。

リアクションが嘘くさい。


笑顔や驚いた表情が

演技のように胡散臭く見えてしまう。


姿勢は良い。背筋が伸びている。


座っていると背は高く見えるが

立つとそれほど背は高くない。


160センチ前後のバレリーナでも

座っていると170センチ前後に見えることがある。


マリエさん 『お仕事は横山さんと同業ですか?』

俺 『違うよ』


医者が主催するホームパーティへ行くと

多分、男性はよく聞かれる質問だろう。


横山さんは40過ぎても

全く女性に困っているようには見えなかった。


自分がモテるフィールドで戦っている。

モテる人は自分のフィールドを知っている。


三嶋さんも同じ質問をされた。

三嶋さんも違うと答えた。


マリエさん 『私、初めて呼ばれたんですけど・・・』

マリエさん 『よくこういうホームパーティーやっているんですか?』


俺 『どうだろう?俺も横山さんに呼ばれたのは初めてだから』

俺 『もしかして女性の幹事さん?』

マリエさん 『はい。チサコとあっちにいるキレイな子たちが私の友達です』


ダイニングテーブルにいる女性を指して言った。

目が合ったのか女性同士で手を振っている。


俺は向こうにいる女性のほうがタイプだった。


ひと際目立つショートカットの美人がいる。

多くの男性が狙っているだろう。


チサコさんは薄い顔をしているが、

秋田美人のような色白の女性だった。


まだ先輩の前で大人しくしている印象だ。


三嶋さん 『お友達も可愛いね』

マリエさん 『ありがとうございます』


マリエさん 『先週もここでやってたんだって・・・』

チサコさん 『本当ですか?』


マリエさん 『毎週やってるのかな・・・』

チサコさん 『やってそう・・・』


笑いそうになった。


横山さんからは今回の女性幹事さんが

バレリーナだというのは聞かされていた。


『前回は可愛い子を連れて来たので今回も期待大です』

とLINEに書かれていた内容を思い出した。


野暮なことは聞かずに適当に話を合わせる。


マリエさん 『横山さんのことあまり知らないんですけど、どんな人なんですか?』

俺 『いい人だよ』


マリエさん 『なんか細かくて人数集まったかって毎日連絡来るし・・・』

俺 『そうなの?』

マリエさん 『しつこくて。もう今回でいいかも・・・』


マリエさん 『横山さんて全然お医者さんに見えないですよね?』

三嶋さん 『確かにね』


マリエさん 『三嶋さんのほうがお医者さんっぽくない?』

チサコさん 『っぽい。っぽい。見える~』


三嶋さんは嬉しそうな顔をしていた。


昔、医者が主催するパーティーで

医者になりきっていたコンサルティングの人がいた。


コンサル系の人はハッタリがうまい。


参加した男性は知っていただろうが、

冗談でなりきっているのだろうと思った。


医者よりも医者っぽく見えた。


小太りで品の良い話し方をする人だった。

モテ方が違うと話していたのを思い出した。


仕事についての話になった。


マリエさんは新国立劇場でのバレエ公演の話を始めた。

チサコさんは夏からミラノへ留学するらしい。


バレリーナもオペラ歌手も楽器をやっている人もそうだろうが

ほとんどの人が食えていない。


平日は人に教えたり、

ホテルの配膳をやっていそうなイメージがある。

それでもプロとしての自意識は強い。


俺は周りの人たちを見ながら話を聞いていた。


このふたりと話すのが面倒臭くなってきた。


適当なところでドリンクを取りに行って

他の女性と話したいが、


ホームパーティーでは

この状況で男性から動くのは

失礼になるので動きが出るのを待つ。


女性ふたりがトイレに行くと席を立って

戻ってこないパターンがベストだったが

まだ移動しそうにない。


他の男性が来たらタイミングを見て

席を変えようと思った。





マリエさん 『バツイチくそ男さんて結婚してます?』

俺 『してないよ。バツイチ』


マリエさん 『やっぱりね。なんか独身っぽくないから』

チサコさん 『ん~、っぽくない。っぽくない』


マリエさん 『ガツガツしてないけど、冷めるって言われるでしょ?』

俺 『そう、言われるよ。愛に飢えてるからね』


チサコさん 『愛に飢えてるの?』

俺 『そう』


チサコさん 『ウケるんだけど~』


軽食が出てきた。


パスタとピザとカツサンドと

サラダとフルーツとピクルスが

ローテーブルに置かれた。


カツサンドはまい泉だった。

伊勢丹で買ったのだろうか。

遠くはない。


マリエさん 『でもバツイチっていいよね』

チサコさん 『40代のバツイチの男性ってモテますよ』

俺 『そうなのかな?』


マリエさん 『私もバツイチになりたいもん』

マリエさん 『羨ましいよ。女性で35過ぎてバツないと扱い悪くなるよ』

三嶋さん 『そんなことないでしょ』


マリエさん 『男はいいよね。40過ぎても遊べるから』

マリエさん 『35までもう少しだよ』


女の皺は魅力にならないが、

男の皺は魅力になることもある。


そんなことは誰でも知っているだろうが

暗い話題になっている。


フォローしようとするが、

何となくバツイチの話題になっていた。


マリエさん 『何故、バツイチになったか短く教えて』

俺 『短く?』


三嶋さん 『俺も知りたいかも』

俺 『お互いに未熟だったよね』


俺 『三嶋さん、過去に同棲とかしたことは?』

三嶋さん 『あるよ。でも結婚までは行かなかったけどね』


マリエさん 『結婚の前に同棲ってしたほうがいい?』

俺 『したほうがいいよ』


同棲しても、同棲しなくても

別れる時は別れるが、


戸籍には傷がつかないし、

親族も巻き込まずにすむ。


三嶋さん 『タイプとか、理想はどんな人?』

マリエさん 『ショーンコネリーみたいな人かな・・・』


三嶋さん 『・・・』

俺 『・・・』


チサコさん 『わかる~』

チサコさん 『外人てハゲてても格好良い人多いんですよね』


俺 『ショーンコネリーのどこが好きなの?』

マリエさん 『ワイルドでダンディなところ。ダンディな人って素敵でしょ』

俺 『確かに・・・』


俺 『チサコちゃんはどんな人がタイプなの?』

チサコさん 『あの人・・・え~と、スープストックトーキョーの社長の人』


三嶋さん 『丸メガネの社長?』

チサコさん 『そうです』


俺 『どういうところが好きなの?』

チサコさん 『オシャレじゃないですか。雰囲気とか。顔もタイプなんですよね』

三嶋さん 『割と可愛い系の社長さんだよね』


三嶋さん 『ふたりともハゲてない?』

チサコさん 『社長のほうはハゲてないですよ~』


チサコさんがスマートフォンで画像を検索して見せてくれた。

おでこは広いがハゲてはいないようだった。


コーカソイドとネグロイドは

ハゲていても格好良いというよりも、

髪がフサフサの時から前髪を作らないヘアースタイルの人が多い。


ほとんどの人がおでこを出した髪型をしている。

だから髪が薄くなってもあまり違和感がないのかもしれない。


日本人は前髪を作るヘアースタイルの人が多い。


昔の男性は元服したら前髪を切るのが一般的だが、

現在の男性は大人になったから前髪を切る人はいない。


そんな面倒臭いをことは言わずに、

日本人でもハゲが似合う人がいることを話した。


マリエさん 『三嶋さんはどんな人がタイプですか?』

三嶋さん 『この年齢になると、一緒にいて落ち着く人がいいよね』

チサコさん 『わかる~』


マリエさん 『年齢は?やっぱり年下?』

三嶋さん 『20代後半~30代前半位かな』


マリエさん 『三嶋さんモテそうだからいろいろと行けそう』

三嶋さん 『そんなことないよ』


マリエさん 『めっちゃ、肌とか歯とかキレイじゃない?エステとか行ってるの?』

三嶋さん 『行ってないよ』

チサコさん 『行ってそう~』


三嶋さんは一目でお金に余裕があるのが

わかる男性だった。


海外に会社を持っている。


タックスヘイブンのために

シンガポールに会社をもつのは古く、

今はフィリピンだと話していた。


俺 『三嶋さん出身は?』

三嶋さん 『大阪』


俺 『大阪のどこ?』

三嶋さん 『えっ?あぁ育ったのは和歌山だから』


三嶋さんはコンサルティングの仕事をしている。

ホラッチョ系には見えなかった。


大阪と京都と兵庫以外の

近畿エリアから上京した人は大阪出身という人が多い。


俺は一般的な東京人よりも大阪に詳しいので

大阪の話をするのは好きだった。


マリエさん 『バツイチくそ男さんはどんな人がタイプですか?』

俺 『お尻の大きい女性かな』


マリエさん 『え~なんで?』


ワンピースを着させて立ちバックする時に

興奮するからとは言わずに・・・


俺 『安心するんだよね。お尻の大きい女性を見ると』


マリエさん 『え~そうなんだ』

俺 『男は大体そうだよ』


俺 『ケツのでかい女を見ると安心するから』

マリエさん 『え~知らなかった』


チサコさん 『丈夫な子供が産めそうだから?』

俺 『それもあるね』


三嶋さんが苦笑いしていた。


ダイニングテーブルにいる

ショートカットの女性と目が合った。


話しかけたいと思った。

いや、俺がチラチラと見ているだけかもしれない。


暫くすると、

ダイニングテーブルにいた男性が来た。


簡単な自己紹介をして乾杯をする。


一通り話すと、

俺は席を移動した。



こいつは俺の相棒で生意気な変態クマ野郎ですが、
極度のドM君なので安心して強めのクリックをしてあげて下さい。


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バイアス




【今日の一言】

自分がバツイチになると、

おそらくこいつは結婚したら

バツイチになるだろうなというのが

何となくだが

経験的にわかるようになる。


反対におそらくこいつは結婚したら

うまく行くだろうなというのも

何となくだが

経験的にわかるようになる。


バツイチ同士ではよくこの話題になる。


この経験が邪魔になって

バイアスがかかることもあるが、

だいたい当たることが多い。





友人の五十嵐(仮名)主催のパーティーに参加した。


五十嵐とは社会人になってから知り合い、

独身の頃に遊んでいたが、

俺が離婚したことを聞きつけて誘ってくれた。


当時の五十嵐は

パーティーに参加する側だったが、

いつの間にか主催する側に転身していた。


遂に五十嵐も

パーティー市場に参入したかというのが

率直な感想だった。


五十嵐は上場企業の商社マンだ。

40代で独身だから金はあるだろう。


数年前に分譲マンションを購入している。


大抵、この手のパーティーの主催者は

タワーマンションに住んでいる

小金持ちの住民が多い。


パーティールームやラウンジなどを貸し切って

パーティーを主催している。


1回あたりの利益もそれなりにあるので

ほとんど副業と呼んでいいが、


内輪のホームパーティーという名目にして

無申告の場合が多い。


昔はバカパーティーと読んでいたが、

今は何と呼んでいるのかはわかならい。


参加男性は

上場企業の商社・広告代理店のサラリーマンや

経営者・医者・弁護士が多い。


それなりにハイスペックだが、

性格に難がある奴や

ロリコンが多いので

いつまでもフラフラしている。


参加女性は

キレイな20代の女性が多い。


外見だけでいうと、

業者系の女性とはレベルが格段に違うが、

その分、スレているのが特徴だ。


特にこういうパーティーに参加する

地方から上京してきた女性は

成り上がり願望も人一倍強く、

金好きな女が多い。


セレブに見せたい男と

セレブになりたい女が集まりやすいので

ダマシ・ダマされて薄汚い集まりになる。


実に下らない。


久々にドブの臭いを嗅ぎに行った。





久々のバカパーティーには

ひとりで参加した。


エントランスの前で部屋番号を押す。

一瞬、騒がしい人の声がして扉が開いた。


中に進むと、

エレベーター待ちをしている

20代半ば位の女性が3名いた。


服装と雰囲気から住民ではなく、

パーティー参加者だろうということがわかる。


エレベーターが来たので乗り込む。


俺の後には小走りで女性2名も乗ってきた。

やはり20代のパーティー参加者だろう。


閉ボタンを押して、行き先の階数を押す。


到着した。

先に女性5名が出た。


こういう時に軽く会釈する女性もいれば

当たり前のように出る女性もいる。


パーティールームに入って受付をする。

スタート時間通りだ。


受付は若い女性2名だった。

名前を聞かれてお金を払う。


奥のほうで女性と話している

五十嵐の姿があった。


主催者は忙しくしているから

後から声を掛けることにする。


ドリンクを取りに行った。

ビールを飲む。


周りを見ると、

男女合わせても30名位だろうか。


女性のほうが多い。

男性は遅れているのだろう。


70~80名規模のパーティーだと聞いていた。


参加者をチェックしながら

パーティールームを一周した。


女性はオシャレしている人が多い。

やはり業者系とはレベルが格段に違う。


窓から外を見た。


目の前にはレインボーブリッジ、

右側には東京タワーが見える。


今の俺は夜景を見ても何も感じないが、

若い女性はこういった場所が好きだろう。


受付に近い場所で

ゆっくりとビールを飲みながら

横にいるふたりの男性の会話を聞いていた。


白髪の男性と背の低い天然パーマの男性だ。

ひとりで参加して、ここで知り合ったようだ。


横にいる男性に話しかけた。


俺 『こんにちは。』

白髪の男性 『こんにちは』

天然パーマの男性 『こんにちは』


俺 『初めて参加したんですが、若い女性が多いですね』

白髪の男性 『五十嵐さんのパーティーは若い女の子が多いんですよ』


白髪の男性 『毎回、女性の顔触れも違いますし』

俺 『可愛い子も多そうですね』


白髪の男性 『出荷前にちゃんと検品しているみたいですよ』

俺 『なるほど(笑)』


天然パーマの男性 『五十嵐さんとはどこで?』

俺 『もともと、ワインの講習会で知り合いました。ここ何年も会っていなかったですけど』


俺 『五十嵐とはどこで?』

白髪の男性 『飲み会で知り合いました』

天然パーマの男性 『俺は面識ないんですが、後からくる友達が五十嵐さんと知り合いです』


天然パーマの男性 『おいくつですか?』

俺 『40前半です。五十嵐と同い年ですよ』


ふたりの年齢を聞くと、

松坂世代だと答えた。


思ったよりも若い。

白髪の男性は俺とたいして変わらないと思った。


松坂世代なら

今が男として一番の売り時だろう。

20代、30代、40代の女性から

ターゲットにされるはずだ。


仕事は白髪の男性が大手IT系のSEで、

天然パーマの男性が公認会計士だった。


仕事的にも申し分ない。


いつまでも自分の価値が高いと思っていると

あっという間に40オーバーになる。


俺は受付のほうを見ながら、

立ったままふたりの男性と話していた。


だいぶ人が増えてきた。

既に50名以上はいるだろう。


やはり女性のほうが多い。

3:7位か。


天然パーマの男性の友達が来たようだ。


30分位経つと、

受付が終了になった。


受付をしていた2名の女性がそばにきて

ケーキを食べ始めた。


ふたりとも同じような上下黒の服を着ている。

パンツスタイルだ。


髪型もよく似ているが、背が違った。


白髪の男性 『ケーキ美味しそうだね』

受付の背の高い女性 『うん、五十嵐さんが買っといてくれたの』


白髪の男性 『ふたりとも五十嵐さんの友達?』

受付の背の高い女性 『私が知り合いで、この子は初めて』


白髪の男性 『服装が似ているね』

受付の背の低い女性 『そう、服がかぶっちゃったの』


受付の背の低い女性 『びっくりしたよね~』

受付の背の高い女性 『ね~』


受付の背の低い女性 『すご~い、キレイな女性(ひと)ばっかりだよね』

受付の背の高い女性 『みんな、ほそ~い』


俺は黙ってやりとりを聞いていた。


久々のバカパーティーだから

舐めたことを言うのを

どこかで期待していたのかもしれない。


五十嵐と目が合った。

いくらか太った感じがした。

髪の毛は後退している。


五十嵐 『お疲れ~久しぶりだな。どうよ、最近は』

俺 『お疲れ。元気にやってるよ』

俺 『お前、いつから主催者になったの?』


五十嵐 『最近だよ。ここの分譲買ったから、パーティールームも安く使えるし』

俺 『相手は見つかった?』


五十嵐 『今のところ予定ないね。年間3分の1は出張だし』

俺 『女できたら紹介しろよ』


五十嵐 『まぁな。そっちはあれからどうなの?』

俺 『離婚してからは何もないよ』


五十嵐は元嫁を知っている。

結婚式の2次会に招待していた。


受付をしていた女性がこちらを見ているのがわかった。


主催者と話をしていると、

周りの人からジロジロ見られることは多い。


主催者と参加者の関係性を見ているのだろう。


五十嵐 『今月、男性社長限定 VS 25歳以下の女性限定のパーティーあるけど行くか?』


行かないと答える。

時間の無駄だ。


その後、少し話すと

五十嵐は他の場所へ移動した。


隣では好きな芸能人や

似ている芸能人の話になっている。


受付の背の高い女性は

伊勢谷友介が好きで、


受付の背の低い女性は

ビーチボーイズの頃の竹野内豊が

好きだと言っている。


理想が高すぎる。


俺の周りでは

福山と竹野内を好きな女性は

40オーバーで未婚率が高い。


白髪の男性が伊勢谷はDVが酷そうだから

長澤まさみが可哀そうだと言っている。


受付の背の高い女性が

私はアンミカに似ていると言い出した。


確かに背が高くて朝鮮系の顔立ちをしているが

それ以外は似ていない。


最初見た時にファッションモデルかと思ったと

白髪の男性がうまく持ち上げている。


俺はドリンクを取りに行った。


並んでいると

前にいる男女の会話が聞こえてきた。


男 『休みの日は車で箱根が多いかな』

女 『へぇ~』


男 『車は好き?』

女 『うん、乗るのはね』


男 『好きな車とかあるの?』

女 『それって自分で運転する車のこと?』

女 『それとも運転手付きの車のこと?』


男 『えっ?』

女 『私、自分で運転しないから』


男 『すげぇ、運転手付きとか乗ってるの?』

女 『運転手付きならハマーの140インチのリムジンとか』


徐々にバカぶりが出てきた。

顔を見るが、どうしようもないブスだった。


女 『昨日も友達と西麻布でカラオケして10万円位遣ちゃった』

女 『知り合いの社長を呼んで出してもらったけどね』


こういうバカ女と絡んでいる男は

まだパーティーに慣れていない。


パーティー慣れした男性は

バカ女と銭ゲバ女にはすぐに見切りをつけて

パーティー慣れしていない若い女性を探し回る。


ドリンクを取って

ゆっくりとパーティールームを一周した。


やはり女性が余っている。


男性が少ないので

途中から帰る女性も出てくるだろう。


元の位置に戻ると、

女性3名がいた。


挨拶をして話しかけた。


今、来たようだ。

既に開始から1時間以上経っている。


話しているうちに

リーダー1名とお供が2名といった感じになってきた。


おそらく年齢はみんな30代前半位だろう。


リーダーは地方局の元女子アナで

今は東京でフリーの仕事をしているらしい。


美人といった印象はないが、

人前で話す職業だから

いい笑顔をしていると思った。


歯もキレイだった。


彼女の顔と名前は知らなかったが、

西日本では結構知られていると話している。


こういうタイプの女性は

業界人特有の押しの強さや

自己アピールには凄いものがある。


パーティーなどに参加することで

少しでも仕事につなげようとする意気込みは

一般人と違って半端ではない。


しかし花形の職業に就いていても

意外に現状の自分に満足できずに

幸せを感じていない女性も多い。


リーダーと話していると、

どこかメンタルの弱さがあるのもわかった。


職業に関係なく、

地方出身者の女性が

東京で仕事をしながら生活をするのは

大変だろうと思う。


彼女は学歴もあるし、職歴もいい。


今ある自分の地位を築くために

かなりの努力や苦労はしているだろうが、


恋愛に関する苦労は

それほどしていないのがわかる。


リーダーには

女子校育ちのお嬢様の独特の匂いがあった。


30過ぎて同窓会に行けば

有名ブランドのバッグを持って

旦那自慢になる。


旦那は医者か弁護士か

電通などの広告代理店が多い。


30代前半の未婚の女性は

自分はこのまま好きな仕事を続けていいのか、


35歳までには結婚するべきかを

悩む年齢にもなるだろう。


しかし彼女は上昇志向が強い。


中途半端な男性とは結婚しないだろう。

この子は婚期が遅くなると思った。


男性がふたり来た。

お供と話し始めた。


リーダーと話をしているうちに、

彼女の仕事に結びつけばいいと思い、

知り合いの社長を紹介してあげることにした。


LINEの交換をする。

交換すると、彼女はすぐにいなくなった。


さすがにこのあたりの切り替えが早くて気持ちいい。

また仕事につながりそうな人を探すのだろう。


ドリンクを取りに行く。

ゆっくり1周した。


気になるふたり組の女性がいた。

ふたりともかなりレベルが高い。


ひとりはショートカットだが、

こじはるのような色っぽい美人。


もうひとりはマッサンの奥さん役に似ている

白人女性だった。


白人はノースリーブのワンピースを着ている。


骨格がしっかりしているので

ワンピースが良く似合う。


横に立って会話を聞く。


白人女性の日本語は

日本人とほとんど変わらない。

ハーフだろうか。


30前後の男性ふたりと話しているが、

あまり楽しそうには見えない。


割り込むことにした。


俺 『こんにちは。一緒に飲ませてもらってもいいですか?』

30前後の男性 『あっ、どうぞ』


みんなで乾杯をする。


女性ふたりは大学時代の同級生だった。

年齢は26歳でピアノ講師をしている。


ふたりとも歯がキレイだ。


日本語が上手なので尋ねると、

アメリカ人とのハーフのようだ。


ハーフと言われても

白人そのものにしか見えない。


モンゴロイドらしいところがひとつもない。


イイ匂いの香水をつけていると思った。

匂いにクラクラしそうになる。


コーカソイドは香水の付け方が上手だ。


ハーフ女性のエリー(仮名)は

左手薬指にはエタニティのマリッジの上に

ラウンドブリリアントカットのエンゲージをつけている。


これほどのハーフ美人だから当然だろう。

男が放っておかない。


俺がエリーの香水と指輪について触れると

嬉しそうな顔をした。


まだ結婚して間もないのだろう。

尋ねると、半年経っていないという。


スマホで結婚式の写真を見せてもらう。

旦那は30代半ばの日本人だ。


出会いや結婚式についても尋ねる。

エリーは嬉しそうに答えた。


自分の経験があるから

結婚式までの女性の大変さもよくわかる。


30前後の男性ふたりは

あえて指輪には触れていないのか、

気づいていなかったのか。


彼らは頑張って盛り上げようとしているが、

空回りしてエリーから突っ込まれている。


段々、バカにされ始めてきた。


一生懸命に盛り上げようと頑張っているのに

なぜバカにされるのかわかっていないのだろう。


既婚者の26歳は独身者の26歳とは違う。


女子大生にはウケるだろうが、

精神年齢が違いすぎる。


相手が喜ぶことを話さずに

自分が楽しいと思うことを話しているから空回りする。


俺は顔が濃いので

昔からハーフ女性との相性はいい。


エリーも俺とは通じるものがあると言っている。


もしかしたらお祖父ちゃんは

ジョージじゃないのと言われたが

いや、サクゾウだと答えた。


今度はエリーが俺に興味をもって

いろいろ質問してくるようになった。


ちょっとしたことを褒めてくれるのが嬉しい。

褒め上手の女性は男をやる気にさせるイイ女だ。


バツイチであることを伝えたので

安心したのかもしれない。


確かに独身者と比べると

既婚者と元既婚者は話がしやすい。


エリーは反応が良かったが、

こじはるはあまり話に乗ってこない。

少し退屈そうだ。


一旦、俺はその場から離れた。


トイレから戻ると、

エリーとこじはるはいなくなっていた。


30前後の男性ふたりは残っている。

暫く、男3人で話した。


エリーとこじはるは少し離れたところで

他の男性と話している。


10分くらいすると、

エリーとこじはるがそばに来た。


エリー 『あの人たちタバコ臭くて』

こじはる 『なんか臭かったよね』

 
エリー 『タバコ臭い人とかほんと無理』

エリー 『バツイチくそ男さんはタバコ吸うの?』

俺 『吸わないよ』


女性は匂いに敏感だから仕方ない。


俺がつけているブレナムブーケは

匂っているだろうか。


多分、匂っていないだろう。


かなり近づかなければわからないが、

いきなりエリーが密着してきた。


イイ匂いがする。

思わず下半身が反応しそうになる。


俺はイイ匂いがする女性に弱い。

自制する。


エリー 『私、銀座とか上野って行ったことないの』

俺 『本当?』


エリー 『行ってみたいな』


地方出身者だが、

都内のお嬢様大学の出身だ。


上野はなくてもさすがに銀座はあるだろう。


エリー 『いいお店とかたくさんありそう』


いつもは西側エリアで遊んでいるというのは聞いていた。


結婚したばかりなのに

あまり幸せではないのだろうか。


エリー 『今度連れてって』

俺 『いいよ。上野動物園にゴリラの親子を見に行こうか』


冗談で言ったつもりだったが、

エリーは行きたいと言った。


俺はゴリラを見るのが好きだった。


子供のゴリラはめちゃくちゃ可愛いし、

大人のゴリラの表情には深みを感じる。


時折、こちらの心が読まれているのではないかと思うような

渋い表情を見せることがある。


エリーとLINEの交換をした。

最後に彼女の顔をじっくりと見つめた。


エリーのように反応が良い女性とは

会っているだけで楽しい。


しかしもう彼女とは会わないだろう。


自分がバツイチになると、

おそらくこいつは結婚したら

バツイチになるだろうなというのが

何となくだが

経験的にわかるようになる。


反対におそらくこいつは結婚したら

うまく行くだろうなというのも

何となくだが

経験的にわかるようになる。


バツイチ同士ではよくこの話題になる。


この経験が邪魔になって

バイアスがかかることもあるが、

だいたい当たることが多い。


多分、エリーは離婚するだろう。


離婚してイイ女になったエリーと

またどこかで会いたいと思った。



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結婚の結末(2)




【今日の一言】

どちらの道を選んでも後悔はする。

離婚しても、離婚しなくても、

後悔はする。

これは自分が一生背負っていくしかない!

ということは伝えた。


その痛みも時間が経つと、

鈍くなっていく。





話を聞くと、

今年入籍したが、もう離婚したいという。


結婚していたことにも驚いたが、

まだ入籍して4カ月しか経っていない。


この悩みは想定外だった。


ユキエさんには

大学1年生の時から付き合っている

研修医の彼氏がいる。


その彼氏と今年入籍した。


仕事では去年までグラホだったが

今年からCAになった。


簡単にいうと、

見える景色が変わってしまったということを

本人は自覚している。


いろいろなところからお誘いがある。


そして今は投資関連会社社長の

アメリカ人から口説かれて、

そのアメリカ人を好きになってしまっている。


出会いは六本木でのナンパだが、

彼女にとっては生まれて初めての一目惚れだった。


アメリカ人の社長は

バツなし独身のアラフォーで

超イケメンだという。


彼と会う時には

いつも自然に指輪を外している自分がいると話す。


しかし大学1年生から付き合っている旦那がいる。


結婚したばかりなのに、

好きな男ができて申し訳ない気持ちでいっぱいだが、

自分の好きな気持ちを抑えることはできない。


どうしたらよいのかわからない。


何をしていても、

24時間その悩みで頭が一杯になっている。


ひとりでポツンとしていた理由がわかった。


確かにこの悩みは重すぎる。

普通の独身男では手に負えないだろう。


だから彼女は既婚者の雰囲気がある俺に

悩みを聞いてほしかったのだろう。


やはり俺を見ていたのは、

助けを求めている目だった。


他の男性は独身の雰囲気しかないから

悩みを共有できないことを知っている。


この問題は結婚経験がないとわからない。

女性はこの辺の嗅覚に優れている。


いつの間にか、

ユキエさんの悩みをみんなが聞くようになっていた。


当然、ナツキさんはこの悩みを知っていたはずだ。

しかしテーマが離婚なので合コンの場では重すぎる。


だからユキエさんが自分から話し出すまでは

黙っていたのだろう。


ユキエさんがひとりでポツンとしていたのに、

彼女が男性と盛り上がっていたのはこれが理由だろうと思った。


都庁男 『後悔しないようにたくさん悩んで答えを出しなよ』

会計士 『すぐに結論を出さないでいっぱい悩んだほうがいいかもね』


確かに一般的な回答にはなる。

ユキエさんは無言だ。


おそらく今までそんなことは

たくさん言われてきているだろう。


俺 『旦那さんには話したの?』

ユキエさん 『うん、離婚したいって言った』


俺 『そうしたら?』

ユキエさん 『別れたくないって』


俺 『アメリカ人のことは?』

ユキエさん 『まだ言ってない』


俺 『旦那さんとじっくり話した?』

ユキエさん 『まだ話していない』


別れたくない旦那は

仕事が忙しいという理由をつけて

彼女との離婚話を避けているという。


俺 『ご両親には相談した?』

ユキエさん 『うん、パパは早く別れろって』


俺 『パパが言ったの?』

ユキエさん 『そう。パパは自分も遊び人だから。2つの家庭を持ってるし』


俺 『・・・』


ユエキさん 『ママとは不倫だったからね』

ユキエさん 『パパに相談しても、嫌なら旦那と別れろと言われるだけ』


元々の原因は旦那を男として

見られなくなったからだという。


浮気の原因としてはありがちだ。


大学1年生から付き合っていたのであれば

既に6、7年付き合っているはずだ。


彼女は箱入り娘として育てられている。

中学校~大学までは女子校に通っていた。


しかも旦那以外の人とは

お付き合いした経験がないという。


CAになってから

見える景色が変わったのは仕方がない。


多分、若い女性が一度こうなったら

もう元には戻れないだろう。


これが35オーバーの女性なら

残りの人生と自分の価値を考えたら


元に戻る可能性はあるが、

若い女性には言ってもわからない。


おそらくそのアメリカ人は本気ではない。


遊び人だという証拠を揃えて

彼女の目の前でダメ男ぶりを見せない限り、

彼女は信用しないだろう。


しかし仮にそのアメリカ人と別れたとしても、

大学時代から付き合っている旦那では

物足りなくなっているので、

いずれにしても破局する。


それならば

旦那に浮気がばれないうちに

早めに離婚したほうが良い。


それがわかっているから

彼女のお父さんも

早く別れろと言っているのかもしれない。


一通り、話を聞くと

俺もユキエさんは

旦那と別れたほうがいいかもしれないと思った。


20代半ばの女性が

バツがひとつついたところで、

彼女の美貌と職業があれば

まだまだやり直しができる。


しかも入籍だけして

結婚式と披露宴は挙げていない。


新婚旅行にも行ってない。


友達や親族には

公の場で紹介していないのだから

それほど体裁は悪くならない。


旦那さんには可哀想だか、

これも結婚の結末になる。


離婚は離婚した人にしかわからないが、

努力だけではどうしようもないことがあるから離婚になる。


努力だけで夫婦関係が修復するのであれば

離婚率は33%もない。


言葉や理屈だけでは説明できない

運やタイミングや巡り合わせのようなものもある。


旦那とは別れたほうがいいと思ったが

口には出さなかった。


そのかわり、

どちらの道を選んでも後悔はする。

離婚しても、離婚しなくても、

どちらにしても後悔はする。

これは自分が一生背負っていくしかない!

ということは伝えた。


その痛みも時間が経つと、

鈍くなっていく。


あまりにも重い話になっているので

俺とユキエさん以外の男女は

途中から軽めの恋愛トークをしていた。


都庁男が愛とエロは紙一重だよと

話しているのが聞こえる。


下心があるから男は女に優しくすると語り出した。

会計士も同調している。


溝端君は食器を下げて洗い物をしている。


大学生の合コンみたいなことを話している。


こいつらは本当に愛の意味がわかっているのだろうか。

アラフォーにもなってロクな恋愛をしてきていない。


お開きの時間になった。


後片付けは溝端君が済ませている。

みんなで部屋を出る。


エレベーターには

住人が乗っていたので全員は乗れない。


俺とユキエさんは

次のエレベーターに乗ることにした。


エレベーターに乗ると、

ユキエさんは帰るのが面倒臭いと言い出した。


昔の俺なら

話を聞いてあげたお礼なのか、

本当に面倒臭いのかなどは考えずに

空港近くのホテルに誘っていただろう。


俺の知っている限り、

夜になると、エロくなるCAは多い。


合コンで知り合った後に

H率が高かったのは女子大生とCAだった。


帰りの電車を検索する。


メトロの終電はないが、

JRは終電前だ。


まだ間に合う。


俺以外はみんなタクシーを拾っている。

みんなと別れた。


タクシーに乗る必要はない。

JRの最寄り駅までは歩けば5分。


小雨が降ってきた。

俺は駅まで走り出した。



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結婚の結末(1)




【今日の一言】

あえて第一印象とは反対の質問をする。

そしてその質問を掘り下げる。


そうすることで、

相手との距離が縮まって

心を閉ざしていた人も

自分のことを話し出すことがある。


特に女性には有効だ。





続いて好きな異性のタイプについて

話すことになった。


横溝君は自分との時間を優先してくれる人。

好きな芸能人は堀北真希。


都庁男は清楚な人。

好きな芸能人は有村架純。


公認会計士は癒し系の人。

好きな芸能人は長澤まさみ。


男性参加者は

若い女優さんが好きなようだ。


自己紹介と好きな異性のタイプを話し終えると、

自由に席移動しながら話す感じになったが、

俺は動かなかった。


都庁男と会計士と横溝君は

このメンバーで何度も合コンをやっているのだろう。


連携プレーが出来上がっている。

話が面白くて、適度に突っ込みも入る。


女性もイイ感じのリアクションをする。


しかし俺の目の前に座っている

CAのユキエさんだけは

あまり会話に参加してこなかった。


元同僚のナツキさんは

ユキエさんに気遣うことなく、

男性と盛り上がっている。


ナツキさんは都庁男狙いか。


都庁男と話す時には

声のトーンが少し高くなる。


都庁男と合コンをセッティングして

後輩を呼び出そうとしているのか。


女性が友達同士で参加して

ひとりだけポツンとしていると

トイレタイムになることがある。


ナツキさんとユキエさんも行くだろうか。


ユキエさんは

ダルそうな顔をしている。


こういう顔をしているCAさんを

過去に合コンで何度か見たことがある。


本当に疲れている場合と

参加した男に幻滅している場合がある。


ブスなら放っておくが、

かなりの美人だ。


まだ若いし、

男から誘われたり、

口説かれたりすることは

たくさんあるだろう。


俺は同じタイミングで料理やドリンクを取る

彼女に親近感を感じていた。


目鼻立ちがはっきりしていて、

長谷川潤に似ている。


ハワイに住んでいる

黒髪のハーフ美人といった印象だ。


昔から俺はハーフの女性と相性がいい。

顔が濃いのも親近感がわく理由かもしれない。


他の男性はCAのユキエさんを狙っているだろう。

アラフォー男性はCA好きな人が多い。


今の俺にはユキエさんが

ターゲットにならないので

力が抜けた感じでいられる。


ユキエさん 『クォーターですか?』

俺 『よく言われるよ。ユキエちゃんはハワイアンっぽいね』


ユキエさん 『ハーフなの』

俺 『ハワイ?』


ユキエさん 『母親がフィリピン人で父親が日本人』

俺 『だからか。目鼻立ちがキレイだからね』


都庁男と会計士もユキエさんに話しかけるが

どこかダルそうで

受け答えが素っ気ない。


これだけやる気がなさそうだと

体が心配になる。


ユキエさん 『いいシャツ着ていますね。シルクですか?』

俺 『いや、そんな高級なのは着られないよ。ただの綿のシャツ』


ユキエさん 『時計は○○?』

俺 『時計はそう。でも偽物かもよ』


ウケるかと思ったが、無言だった。


都庁男 『やっぱりCAさんは男が着ているものとかチェックするの?』

ユキエさん 『・・・』


会計士 『休みの日は何してるの?』

ユキエさん 『いろいろ。買い物とか』


会計士 『お酒飲んでないね。飲みなよ』

ユキエさん 『明日、フライトだから』


都庁男 『あぁそうか。乗務開始前の12時間だっけ?お酒はダメなのか』


話を振るが、会話が弾まない。


あまりにも素っ気ない態度なので

都庁男と会計士は他の女性3人と話し始めた。


横溝君は優しくておとなしい。

みんなの料理の取り分けなどをしてくれる。


昔から彼は自分の話をするよりも

聞き役に回っている印象がある。


ウーロン茶を飲もうと手を出す。

また彼女と同じタイミングでペットボトルを掴む。


彼女が俺のグラスに注いでくれた。

これでペットボトルのウーロン茶がなくなった。


スタートから2時間は経っている。


ユキエさんが帰りたいのであれば、

そろそろ切り上げてもいいはずだ。


帰らないということは

おそらく構ってほしいのだろう。


こういうタイプの女性は

自分が心に抱えていることを

相手から聞いてほしいのだ。


プライドが高いので

自分から心に抱えていることを

話すのではなく、


できれば相手から聞きだしてもらい、

自然に自分の話に流れを持っていきたいと思っている。


こちらからその話をしない限り、

ずっと不機嫌な対応が続くことがある。


俺の顔をジロジロ見ている。


昔の俺なら惚れていると

勘違いするだろうが、

今なら違うということがわかる。


ユキエさん 『なんか既婚者っぽい雰囲気だよね。落ち着いているし』

俺 『わかる?既婚者かもよ』


ユキエさん 『やっぱりそうなの?』

俺 『バツついたよ』


ユキエさん 『いくつ?』

俺 『ひとつだよ』


ユキさん 『指輪の跡がついてるじゃん』


8年間結婚指輪をしていたので

見る人がみればわかるだろう。


俺も初対面の人には必ずチェックしている。


おそらく自分が結婚した経験がある人は

指輪や指輪の跡は自然に目が行くようになる。


当然、俺もユキエさんの左手薬指をチェックしていたが、

彼女の薬指には指輪の跡がなかった。


俺 『ユキエちゃんはクールにも見えたりするけどさ』

俺 『たまには泣いたり、落ち込んだりすることはないの?』


ユキエさん 『あるよ』

俺 『例えば、どんな時? 最近、いつ落ち込んだ?』


あえて第一印象とは反対の質問をする。

そしてその質問を掘り下げる。


そうすることで、

相手との距離が縮まって

心を閉ざしていた人も

自分のことを話し出すことがある。


特に女性には有効だ。


ユキエさん 『え~』

ユキエさん 『今、すごく悩んでるの』


きたきた。


俺 『モテすぎるとか』

ユキエさん 『違う。離婚したいの』


俺 『えっ?』

思わず、声が大きくなった。


全員が俺のほうを見た。



こいつは俺の相棒で生意気な変態クマ野郎ですが、
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アラフォー男性が結婚できない理由




【今日の一言】

残念ながら

俺が社会人になってから知り合った

結婚未経験のアラフォー独身男性には

イイ男がひとりもいない。


金がなくて結婚できない人は仕方ないが、

金はそこそこ持っている。

分譲マンションを所有している。

家事もある程度できる。


条件は悪くないのに

それでも結婚ができない。


こいつらの結婚できない理由が

何となくわかるような気がする。





10年以上前から付き合いのある

溝端君(仮名)主催のホームパーティーに誘われた。


彼とは共通の友人を通じて知り合ったが、

今ではその共通の友人も結婚している。


俺がバツイチになったのを知って

誘ってくれたのだ。


溝端君は俺よりも3つ年下だが、

今でも独身だ。


料理が作れるイケメン男子といった感じだろうか。


オシャレで清潔感があるので

女性から人気があった。


但し、異性として見られて

人気があるのかはわからない。


当時から自宅で料理を作って

それを振る舞うのが好きだった。


料理を美味いと思ったことはないが、

女性からは好評なので女性向けの味なのだろう。


週末になると、

溝端君の自宅マンションで

ホームパーティーを開催しているようだった。


男性は参加費6000円、女性は無料。


良い副業になるからと

ホームパーティー形式の


婚活飲み会を開催している

サラリーマンはたくさんいる。


しかし溝端君の場合には

きちんとした料理を作るので


原価と手間を考えると、

お金のためにやっているわけではないことがわかる。


ブランクがあるから

俺は浦島太郎状態になることを

覚悟して参加を決めた。





スタート時間に遅れて

溝端君のマンションに到着した。


19時スタートだったが、

仕事の都合で20時を過ぎていた。


緊張しながら

玄関のチャイムを鳴らす。


溝端君がドアを開けて

部屋の中へ招いてくれる。


久々の再会だ。


お互いの第一声は


『おぉ~~~~』


だった。


握手をかわす。


溝端君 『お久しぶりです。バツイチくそ男さん』

俺 『久しぶりだね。元気にしてた?』


溝端君 『え~、元気にやってますよ』

溝端君 『いろいろと大変だったようですね』


俺 『もう大丈夫だよ』


靴を脱いで中へ進むと、

奥からは女性の笑い声が聞こえてきた。


みんな、イイ感じになってますよ

と溝端君から耳打ちされる。


リビングのドアを開ける。


俺 『こんにちは。遅れてすみません』


『こんにちは』

と何人かの女性が挨拶してくれた。


荷物を別の部屋に置いてリビングに行く。

溝端君を含めて男女7人いる。


溝端君以外は初めて会う人たちばかりだ。


おそらく男性はアラフォー。

全員むさ苦しい。


女性は若い。

20代だろう。

全員かわいい。


男性から見たら

今日は大当たりの日だろう。


客観的に見ると、

上司と部下か

客とキャバ嬢にしか見えない。


おかしな組み合わせだ。

こんな夢みたいなことがあるのか。


一番奥の空いている席に着く。


溝端君 『何、飲みますか?』

俺 『ありがとう。ビールで』


既に参加者の男女はイイ感じに

盛り上がっているようだった。


ビールが来た。


隣の女性がワイングラスに

ビールを注いでくれる。


俺が最後だったようだ。


みんながグラスを持つ。


溝端君 『じゃあ、バツイチくそ男さん、一言お願いします』


乾杯の音頭を取らされる。


遅れて参加すると、

何か面白い一言を期待されて

音頭を取らされることを忘れていた。


俺 『よろしくお願いしま~す』


咄嗟に短くて面白いことが言えないので

大きな声で音頭を取って笑って誤魔化す。


まだできあがっていない俺が

この中で打ち解けるのは

時間がかかりそうだ。


テーブルの上には

パエリアとカツオのマリネと

ほうれん草とジャコのサラダと

トマトとモッツァレラチーズとバジルのカプレーゼと

タンドリーチキンが置かれていた。

タルトなどのスイーツもある。


色どりが良くて、美味そうに見える。


飲み物は

ウーロン茶とオレンジジュースと

ビールとチューハイとウィスキーと

白ワインとサングリアがある。


みんなワイングラスに注いで飲んでいるが、

チューハイをワイングラスで飲むと

何となくオシャレに見える。


これだけ用意して女性は無料なら

相手がアラフォーオヤジでも来るかもしれない。






30分位経つと、

自己紹介タイムになった。


溝端君以外は知らないので

名前と特徴を覚えるように集中する。


まずは男性から名前と仕事と

休日は何しているかを話す。


1人目は溝端君。

本日の男性幹事。

メーカー勤務。

趣味は食べ歩きと料理。


参加男性の中では一番のイケメンだが、

かなりのナルシスト。


LINEやフェイスブックの自分の写真は

コロコロ変わる。


俺が知っている限り、

彼女がいたことはないから

一時はオネエ説も出ていた。


2人目は都庁勤務の堀田さん(仮名)

趣味はゴルフ。

今日はゴルフ帰りに参加して

朝の4時起きだと言っている。


任されたオリンピックの

プロジェクトについて語る。


女性から年齢を聞かれて

42歳と答える。


『え~、若~い。見えな~い』

『オシャレ~』

『30代前半かと思ったぁ』

と女性から言われる。


年上男性と飲む時のお約束だが、

一番人気の職業だから

女性の食い付きもいい。


3人目は公認会計士の矢部さん(仮名)

趣味はお酒と自転車。

既に酔っぱらっているのか、

愛人に遺産相続して亡くなった

大物俳優の案件について語り出す。


担当しているだけあって詳しい。

やや口が軽そうな印象。


4人目は俺だった。

仕事や休日の過ごし方について話す。


話しながら俺の目の前に座っている女性とは

ここに来てから何度も目が合うと思った。


自己紹介の前からだ。


この女性とはウーロン茶のペットボトルを取るタイミングや

料理を取るタイミングが同時だったりした。


あまり同時にペットボトルを掴むという経験はない。


こういう子とは

何か通じるものがあるかもしれないと感じた。


続いて女性の自己紹介となった。


1人目は溝端君の会社後輩のウッチーさん(仮名)

本日の女性幹事。

メーカー勤務。

茶髪のロング。

話し上手だ。


2人目はウッチーさんの大学時代友人のミホさん(仮名)

金融関係勤務。

茶髪のロング。

よく笑っている。

明るい印象。


3人目はウッチーさんの大学時代友人のナツキさん(仮名)

国内航空会社のグラホ。

黒髪のハーフアップ。

一番合コン慣れしている。

オトコ好きの印象。


4人目はナツキさんの元同僚のユキエさん(仮名)

国内航空会社のCA。

黒髪のオールバック。

長谷川潤似の美人。

プライドが高そうな印象。


俺のターゲットからは全員外れているが、

かなりレベルの高い女性が揃っている。


今の彼女たちはモテモテだろう。

20代の女性は美しすぎる。


しかしアラフォーオヤジは

こんなキレイな20代女性と飲んでいたら


35オーバーの真面目に結婚を考えている

女性などは目に入らなくなるだろう。


俺は参加男性を見ながら

やはりこいつらは結婚できないだろうと思った。





残念ながら

俺が社会人になってから知り合った

結婚未経験のアラフォー独身男性には

イイ男がひとりもいない。


金がなくて結婚できない人は仕方ないが、

金はそこそこ持っている。

分譲マンションを所有している。

家事もある程度できる。


条件は悪くないのに

それでも結婚ができない。


こいつらの結婚できない理由が

何となくわかるような気がする。


結婚できないアラフォー独身男性は

若い女性を好きな人が多い。


自分の劣化は気にせずに

若い子を狙うのはオスの本能かもしれないが、

現実を見る目が欠けている。


20代の女性でも

金があれば遊び相手になってくれたり、

SEXできる相手になってくれたりもする。


しかしそれ以上の関係は

統計上、極めて難しいということを


頭ではわかっていながらも

いつまでも追い求めている人が多い。


また年を重ねると、

良くも悪くも自分のスタイルと思考が

ある程度固まってしまうから

柔軟性がなくなる。


経験を積んでいる分だけ

頑固になるので

妥協下手な人が多い。


そこがアラフォー独身男性は

癖があると思われてしまう原因だ。


金があっても

イケメンでも

学歴があっても

良い職業についていても


年を重ねた癖のある男性は

女性から結婚相手には選ばれにくい。


特にひとり暮らしが長くなると、

自分のスタイルを崩せない人が多くなる。


40歳過ぎて過去に一度も同棲経験のない男が

人に合わせて生活するのは

相当なストレスになると思う。


いつまで経っても結婚できずに

彷徨っているアラフォー独身男性は

今後も減らないだろう。


婚活ビジネスが盛況になるわけだ。



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