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バツイチクリ男

Author:バツイチクリ男
日比谷のインペリアルで結納・挙式・披露宴をして、新居はタワーマンションに住んでそのまま幸せになるはずでした。

結婚前は女性から飲み会に誘われたり、チヤホヤされたりすることもあった。

女子大生のセフレもいた。

しかし8年で離婚!(子なし)

事業に失敗して5000万円あった貯金も今では50万円に。

今の俺に以前のような輝きはなく、現在は頭の中が腐りかけています。

仕事も恋愛もうまくいかずに暗黒時代に突入中!

こんなバツイチくそ男がグダグダ書くノンフィクションのブログ。

アラフォーになり、好きなように生きると決めた人間模様とリアルな心情を独自の視点で書いています。

綺麗事や感動秘話はありませんが、何か伝わるものがあれば嬉しいです。

一息つきたい時に聴きたくなる
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何故、離婚したんですか?




【今日の一言】


『何故、離婚したんですか?』


突然、話題が変わった。


きっとバツイチの人には

聞きたい質問だろう。


聞きづらい質問かもしれないが

聞いてくれたほうが自然でいられる。





雨が止んだようだ。


調理が一段落すると、

俺はサンダルに履き替えて

膝下まで川の中に入った。


水は温くて濁っているが、

足が重くなりながら歩くのも楽しい。


ハゼを釣っている親子連れが多い。

ハゼ釣りは夏の風物詩だ。


子供の頃は俺もハゼ釣りをした。


釣ったハゼを持ち帰って

母親に天ぷらにしてもらうのが好きだった。


肉と野菜が焼き上がったようなので

テントに戻った。


椅子はいくつか用意してあったが、

人数分はありそうもない。


みんなで輪になって乾杯をして

自然に食べ始めた。


肉と野菜は焦げているが、

それでも自然の中で食べると美味しく感じる。


トマトときゅうりのサラダも

素材が良いので

塩をかけるだけで美味しかった。


俺はビールを飲みながら

周りの景色を見ていた。


調理チームのデブ女3名は

十分に見ることができたので

他の女性と話すことにする。


乾杯した時には

焼き場チームの女性がそばにいたので

自然に会話をするようになった。


簡単に自己紹介をする。


俺は隣にいた小柄な女性のミキコさん(仮名)と話した。

ミキコさんは教科書を制作する会社で営業をしているようだった。

年齢は30代前半位だろうか。


彼氏はいるが

あまりアウトドアが好きではないらしい。


周りにアウトドア好きの友達がいないので

バーベキューをしたくてひとりで参加したという。


そういった女性が参加していることに驚いた。


彼氏を作りに参加したわけではないが、

良い人がいたら乗り換えもありだという。


面白い。

強かな女性だ。


少しお酒に酔っているのか饒舌だった。


ミキコさん 『アベちゃん、ヤバくないですか?』

ミキコさん 『アベちゃんだけは今までで一番ヤバイって上司も言ってますよ』


何のことかわからなかったが、

安部首相のことらしい。


安保法案のことを話しているようだ。

学生が安保法案に反対してデモをしていることを話している。


確かに学校の先生や教科書制作会社の人たちは

左系が多いような気もする。


普段、会社の人たちとお酒を飲むと

この話題で盛り上がるのだろうか。


嫌いな話ではないが、

今する話でもなかった。


俺はミキコさんから離れた。





みんなで会話をしている中で

ひとりだけあまり会話に参加していない女性がいた。


保育士のチサトさんだった。(仮名)


年齢は30代半ば位だろうか。

ひとり参加のようだった。


おそらくチサトさんは

20代の頃はかなりモテただろう。


小柄でぽっちゃり体型だが

良く見ると、整った顔立ちをしているし、

歯並びも良い。


今日の中では一番キレイな女性だが、

男性と話している姿をあまり見なかった。


チサトさんに話しかけると、

男性が離れていく理由がわかった。


どこかやる気を感じさせない。

プライドが高そうな雰囲気がある。


バーベキューなどの共同作業には

慣れていないのか。

苦手なのか。


集団で行動する時には

やる気が見えない人は敬遠されやすい。


下品でもデブ女3名のように

積極的に参加する人は

周りからある程度の評価をされる。


話を聞くと、

彼氏は1年位いないらしいが、

最近は婚活疲れをしているという。


週に1回は

回転寿司やイベント系に参加しているようだ。


いろいろな男性を見てきているのだろう。


保育士は男性からモテる職業だが、

それでも年齢を重ねると、

イイ男が過ぎ去って行くのは早くなる。


若い頃にモテた女性は

現状を受け入れるのは苦痛なのかもしれない。


俺がバツイチだということを伝えると、

チサトさんも過去の恋愛や

理想の結婚などについて話すようになった。


30代半ばの結婚未経験の女性であれば

理想の結婚式のイメージは持っているだろう。


この点、バツイチ男は

出会い~プロポーズ~両親への挨拶~結納・結婚式・披露宴~

新生活スタートまでの経緯は経験しているので話のネタには困らない。


チサトさんは結婚式の話をするのが楽しそうだった。


チサトさん 『結納ってしました?』

俺 『したよ』


チサトさん 『私、和婚に憧れているんですよ』

チサトさん 『だから結納から和のお店でやりたくて』


俺 『和はいいね。チサトちゃんはきっと着物が似合うよ』

俺 『アップも似合いそうだし』


チサトさん 『男性の和服姿も素敵ですよね』


彼女はウェディングドレスよりも白無垢が似合うだろう。

年齢的にはドレスが厳しくなる。

女性は自分が似合うスタイルをよくわかっている。


チサトさん 『結納は大変でした?』

俺 『全然。俺はホテルだったけどプランがあるから』

俺 『料亭でも手配できるところはあるよ』


チサトさん 『神社挙式でお勧めの場所とかってあります?』

俺 『都内なら明治神宮か東京大神宮か芝大神宮』

俺 『下町なら神田明神か根津神社か湯島天神は?』


チサトさん 『へぇ~、たくさんあるんですね。挙式はどこでやったんですか?』

俺 『同じホテルだよ。教会式だったけど、神社挙式は憧れるね』


チサトさん 『私、バツイチの参加者の人と話すの初めてなのでいろいろ聞けて為になります』


俺のように最初からバツイチとカミングアウトする人は

少ないのかもしれない。


俺からも質問をしようとするが、

この話題については受けに回っていた。


チサトさん 『プロポーズはしました?』

俺 『勿論、したよ』


チサトさん 『場所はどこですか?』


場所を答える。


女性は婚約指輪やプロポーズの話を聞きたがる人が多い。

彼女の目が輝いてくるのがわかった。


俺 『片膝ついて、花束とエンゲージリングを渡したよ』

チサトさん 『え~、そんな人本当にいるんですね(笑)』


俺 『少ないだろうけど、ここにいるよ』


その後も結婚のことを

いろいろと質問された。


チサトさん 『何故、離婚したんですか?』


突然、話題が変わった。


きっとバツイチの人には

聞きたい質問だろう。


聞きづらい質問かもしれないが

聞いてくれたほうが自然でいられる。


俺 『お互いに未熟だったよね』


軽く答えるのも違うと思うし、

重く答えるのも違う。


この言葉にはすべてが含まれている。

これ以上でもこれ以下でもなかった。


その後もお互いの趣味や

休日の過ごし方について話した。


周りをみると、

俺たちのように男女1対1で話している人は少ない。


お酒を飲んで騒いでいる男女もいる。


ふざけて男性が女性を川に突き落とそうとしている。

中年になってもやることは同じだ。


水遊びを見ているのも楽しい。


デブ女3名も盛り上がっている。

ミドリさんの声も聞こえてくる。


彼女たちは満腹になっただろうか。


男性は誰も寄り付かないので

女子会ノリで騒いでいる。


俺は周りの景色や参加者を見ながら

自分も楽しめていると感じた。





LINEトークの着信音が鳴った。


桜井さん(仮名)からだった。

友人を桜井さんへ紹介したお礼だ。


桜井さんはパーティーオーガナイザーで

俺の知っている限り、

15年以上前から合コンのセッティングや

パーティーの主催をしていた。


女性は芸能系のあまり売れていないグラビアモデルや

お嬢様大学出身のミス○○や

さんまの恋のから騒ぎに出演している女性などを

集めてくる。


合コンの参加費は男性ひとり2万円だった。


結婚前には何度か参加したこともあったが、

未だにお誘いがくるので

先日興味がありそうな友人を紹介した。


あれから友人は毎回参加しているらしい。


バツイチくそ男さんも

たまには参加して下さいと書いてある。


参加費2万円の合コンなんて

バカ野郎だろう。


スマートフォンを見ていたら

チサトさんからLINEの交換をしませんかと言われた。


今日の参加者の中では

チサトさんと一番長く話していた。


初対面なのにディープな話もしたし、

俺の人間性もわかってもらえたようだ。


良い友達になれそうだ。


昔の俺ならここから抜け出して

ふたりで海を見に行こうと誘っていただろう。


集団の中から抜け出して

ふたりきりになるのは

女性も嫌いではないはずだ。


海を見て、食事をして、どこかに泊まる。

お決まりコースだ。


まだ17時だった。


今は金がないからそんなこともしなくなったが

誘ってみた。


缶ビールや缶チューハイでなく、

美味しいお酒が飲みたくなった。


俺 『バーベキューも楽しめたから次は美味しいお酒でも飲みに行こうよ』


彼女がお酒好きなのは

一緒にいてわかっていた。


チサトさん 『そうですね。ワインとかもいいですね』

俺 『じゃあ、今からふたりでここを抜け出して行こうか』


チサトさん 『えっ今から?』

俺 『そう』


チサトさん 『いいお店知っているんですか?』

俺 『俺にまかせて』


場所を変えてチサトさんともう少し話したいと思った。

その後のことは考えていない。


なるようになるだろう。


俺は自分と彼女の荷物を持った。


スタッフへ先に帰ると伝えて、

ふたりで駅まで歩き出した。



こいつは俺の相棒で生意気な変態クマ野郎ですが、
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